炉心溶融まで考えていた 投稿者:メーカ 投稿日:2017/12/21(Thu) 10:39 No.6166
メーカは、万一のことを考えて炉心溶融まで考えていたが、東電はその対策まで検討していなかった。怠慢としかいいようがない。 --------------------- 【出願番号】特願2010-241958(P2010-241958) 【出願日】平成22年10月28日(2010.10.28) 【出願人】株式会社東芝 【発明の名称】炉心溶融物の保持装置
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/tokujitsu/tkbs/TKBS_GM101_Top.action
冷却材の投入にはある程度の時間を要し、極めて低い確率ではある が、上記非常用炉心冷却装置が作動せず、さらに、その他の炉心への注水装置も利用でき ない事態も想定され得る。このような場合、原子炉圧力容器内の水位は低下したままであ って、露出した炉心は十分な冷却が行われなくなることにより、原子炉停止後も発生し続 ける崩壊熱によって燃料棒温度が上昇し、最終的には炉心溶融に至ることが考えられる。
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