辻井伸行さん バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝おめでとう


[ Follow Ups ] [ Post Followup ] [ はるひ野交流ボード ] [ FAQ ]

Posted by ゆみ on June 11, 2009 at 12:38:22:

辻井伸行さん 器の大きい立派なピアニストに…会見で抱負
6月10日18時48分配信 毎日新聞

優勝を果たして帰国した心境を笑顔で語る辻井伸行さん=東京都港区のホテルで2009年6月10日、津村豊和撮影
 アメリカのバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝したピアニスト、辻井伸行さん(20)=上野学園大3年=が10日、東京都内のホテルで記者会見した。9日に帰国したばかりだが、疲れた様子は見せず、終始にこやかな表情。日本人初の快挙について「かなり難しいコンクールで、新曲も弾かなくてはいけない。皆さんは楽譜を見て弾いていいんですが、僕の場合は暗譜をしなければいけない。苦労しましたが、無事に弾けました」と振り返った。

【写真特集】辻井さん「お嫁さん見つけ、親を安心させたい」

 「今まで本当につらいことはなく、楽しく音楽活動をしてきた。尊敬するピアニストはキーシン。弱い音をすごくきれいに出すので、僕もそういう音が出せたら。自分の音楽をもっと作り上げて、器の大きい立派なピアニストになりたい」と抱負を語った。

 「好きな曲は?」との質問には「ドビュッシーやショパン」と答え、さらに「カラオケが好き。氷川きよしさんの『きよしのズンドコ節』や井上陽水さんの『少年時代』をよく歌います」。

 「もし目が見えるとしたら?」との質問には「両親の顔を見たい。海とか花火とかも見てみたい。でも、今は心の目で見られるので十分満足しています」と答えた。そして「両親には本当に感謝しています。早く親離れして、いいお嫁さんを見つけて安心させたいですね」と笑った。

 ◇CD受注、異例の1万枚超え

 エイベックス・クラシックスによると、辻井さんのCDの受注はこの日だけで1万枚を超えた。クラシックでは異例の数字という。

 辻井さんは来年1月23日、横浜みなとみらいホールでの「生きる〜2010若い命を支えるコンサート〜」(毎日新聞社、横浜市など主催)への出演が決まっている(チケットは7月20日発売)。【油井雅和】




Follow Ups:



Post a Followup

Name:
E-Mail:

Subject:

Comments:

Optional Link URL:
Link Title:
Optional Image URL:


[ Follow Ups ] [ Post Followup ] [ はるひ野交流ボード ] [ FAQ ]